昨日の続きでもやもやしてましたが、いいかたち、作り方、思いつきました。
どこから発想が生まれるのかという質問をうけたりしますが
いつも、う〜んって考えてしまいます。
何か新しいものを作る事は、やっぱり大変で
存在させるにあたって、思いのままかたちにしても、現実世界で浮くというか
立体だからだと思うんですが、不思議なもの作りすぎても理解されませんよね。
だから、色んなものを見て基準を知り、提案できるようになる気がします。
すこしづつそんな事がわかってきて
これ、まだまだ見せれないって作品もたくさんいます。
どうにか形にしようとしてるわけで
インスピレーションというものの発生の仕方として。
私は、考え抜いて。
ふとした時に、生まれるような気がします。
今回のパターンでいえば、まったく別の事をしてて普通に遊んでる時に
あっ!って
サスペンスでトリックの謎解きに関わるカットみたいに直接的ではないですね。
たぶん、デスクトップにそのアイコンを置いてる程度で常に見て、
頭の片隅でずっと考えてるのでしょうか。
表現したい事を中心に
私の場合は、
揺れることだったり、微かな動きが作り出す、見入ってしまう美しさとその時間。
みたいな事に、
金属の肌や動きを利用してかたちをつくりだす。
イメージについてはたくさん浮かぶけど
あとは、現実世界でどうすれば空間に溶け込むかなーと
たくさんのスケッチからどれを選択するかが一番大変です、きっと。
後は、厄介なのは
限定
ってことですねー。
なんにしても、限定してしまうと思いつくものも思いつかない。
作り方、思想、倫理、思いこみ
常日頃、決めつけてしまわないよう心掛けているものの
この作り作り方は、こう作る。手順が決まってたり
こうするしかない。
日常的に繰り返したりすると気付かなくて
決めつけてしまうことがあります。
まず、要素を分解にして再構成できたら
もっと色んなものが作れるんじゃないかと思います。
後から戻せばいいんだしね。
つまりは
どんな時に思い浮かぶのか?っていったらー
正直、ずっと考えてるんでしょうねー。脳の反応がいい時ですよ。
ひどい答えになりました。
まずいです。ごめんなさい。
実際に存在するものがあって、それが好きで金属に置き換えたいという発想は
あんまりないですね。
楽しいとか不思議というイメージから空間を変えたい。
という気持ちが強いので。
上に現実世界に溶け込むとありました。
場所があって、部屋の空があって
そこに自由に絵を描いたり、世界を作っていくんだと思います。
にょきにょきと有機的な線が生まれて
形をつくっていく。
この辺の説明は。
私自身の作風という点でなんとも説明が難しい・・・・・。これは次回の考察で
頭が疲れてきた。
インスピレーションはどこからくるのか、
その場所と金属の肌。
それを常日頃考えていて、色んな要素がつながると作品が生まれる。
現状では、そう思います。
自分の発想がどこからきて、どこに向かうのかは
非常に興味深いもので、方向修正するのにも、言葉にすることも
時には大切です。
今度聞かれたら、こう答えようと思います。
思いつきでこれだーって作れたらいいんだけど
そうもいかないです。
まだ疑問点、説明不足な点もたくさんありそうだけど
また誰かに指摘してもらって
深く考察。そうやって作品は進化するはずです。
まったく話題が変わって
もうすぐ姉もガーナから青年海外協力隊の任期を終えて帰ってきます。
ガーニアンタイムからもお別れですね〜〜