パーツの切り出し。
細かい作業ですが、
帽子をかぶせる。
小物、楽器を持たせる。そんなことを考えることは面白いです。
仕上がりの色も結構変わるのでどうなるかな。
ロウ付け。位置を間違えずに調整して。
曲がったり、違う場所につけちゃうと失敗なので。。。
三人官女の着物は緋色。頭は黒にしようと思ってて。
同じ板で仕上げの色を変える。
あまり試したことがなくて、実験的。
でも、制作工程では可能なはず。
緋色の火加減次第。楽しみ。
金工の歴史からみても、刀剣と装身具、家具など細かい作業には向いているし。
もちろん、和の色使いもきっと合うはず。
今までよりも細かいデザイン、工程の為に
制作に試行錯誤。
でも、これをクリアできると
色々なものがつくれるようになりますね。
ま、こういう仕事も最近では珍しいので興味を持って頂けると嬉しいです。
次は完成画像ですね〜。